2012年4月7日土曜日

Mackie - SRM450v2 (日本語)


ライブサウンドは、野に放たれた野生動物のように、時にはコントロールが難しいと感じることがかもしれません。SRMシリーズのポータブルアクティブ・ラウドスピーカーによって、Mackieはこの野獣のようなライブサウンドを手なずけることができるテクノロジーを開発しました。EQやレベルを頻繁に調節することに気をとられなくて済むので、パフォーマンスに集中することができます。SRM450v2は、ライブサウンドを完全にその制御下に置くことができ、ライブのショーをこれまでにないほどうまくコントロールすることができます。新しいアンプやトランスデューサーを追加し、スイッチングパワーサプライを採用した全く新しいデザインのSRM450v2は、オリジナルのSRM450を超えるパフォーマンスを実現し、パワフルなラウドスピーカーと� ��てのフルのレベルで、純粋なスタジオモニター級のサウンドを提供します。以前よりもさらに軽量化され、非常に持ち運びやすくなりました。SRM450v2の設計は完全に新しくなりましたが、ミュージシャンに手の届く価格帯は維持しています。SRM450v2があれば、かつてなく素晴らしいサウンドでスムーズなライブが実現します。


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"SRM" = サウンド・レインフォース・モニター
10年以上前、Greg Mackie と特別に召集されたエンジニアのチームは、スタジオモニターのサウンドクオリティーを実現するポータブル・ラウドスピーカーの開発に着手しました。「スイートスポット」が細かく指定されており、比較的サイズが小さく音響的にコントロールされたスタジオとは異なり、ライブ会場は場所によってに性質が様々で、音響的にバランスが取れているとはとても言えません。非常に難しい挑戦ではありましたが、多岐にわたる分野の研究開発は2年に及び、ついに初めてサウンド・レインフォースメント・モニターという名前にふさわしいスピーカーが誕生しました。SRM450v2は、SRM450のスタジオモニター級のサウンドクオリティーを継承し、オリジナルを上回るクオリティーで、ライブ会場でも、細かく調整されたスタジオにいるかのよう� ��聴こえるサウンドを提供します。


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ウルトラワイド・ディスパーション
サウンドが散乱しているようなコンサート会場に、誰でも一度は行った事があるでしょう。バンドの正面ではよく聞こえても、いったん横に移動すると、突然音がこもってしまうという体験をしたことがあるかもしれません。SRM450v2ラウドスピーカーは、会場のどの位置にいても、適切なステレオイメージ、フィールド幅、そして透明度のサウンドをラウドスピーカーとしての音量で実現します。これは、マルチセルのホーンスロート構造によって実現した、SRM450v2のワイドなディスパーション・パターンのなせる技です。専門用語に詳しくない方のために簡単に言うと、マルチセルのホーンスロートは、中高周波数域においてよりワイドで均等なディスパーションを実現しているので、ライブ会場のステージの近くでライブに熱中している 場合でも、遠巻きにリラックスしてライブを楽しんでいる場合でも、同様に素晴らしいミックスを聴くことができる、ということです。この 続きを読む。

驚異的な低域を実現するサーボ・フィードバック制御の全く新しいネオジム製ウーファー
ポータブルのラウドスピーカーの中には、低音が貧弱で、体に響くようなパンチがないものが多くあります。しかし、SRM450v2は、驚くほどディープで詳細な低周波数域を提供します。実際に、リアルな重低音を再現できると高い評価を得てきたオリジナルのSRM450を上回るパフォーマンスを提供します。これは、SRM450v2のサーボ・フィードバック・テクノロジー、全く新しいネオジム製ウーファー、そして3インチのボイスコイルの組み合わせによって実現しました。


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SRM450v2に搭載されているサーボフィードバック・ダンピング電子回路は、数々の賞を受賞しているMackieのHR824mk2スタジオモニターで採用されている技術を基にして、ウーファーをアンプリファイヤーのプラス/マイナス出力に完全に「ロック」します。これによって、しっかりしたダイレクトカップリングが確保され、SRM450v2の非常に小さいサイズのキャビネットから、非常に低い低音を放出することが可能になります。そして、新しいネオジム製ウーファーの磁石はより軽量なので、セラミック製磁石よりも早く、SRM450v2の低域により多くのパンチを与えることができます。新しい3インチの長めのボイスコイルによって、ウーファーは熱を効率的に処理することができ、コンスタントにフルダイナミックレンジを、最大出力時でも同様に実 現することができます。つまり、完全でパワーがあり、そして詳細な低域を、ほぼピークに近いボリュームで長時間使用した後でも変わらず提供することができるのです。

超低ディストーションを実現したMackieのクラスD, Fast Recovery アンプ クラスDデザインとFR(Fast Recovery)回路を併せ持つSRM450v2は、驚くほど効率的に動作し、より多くのパワーと明瞭度を提供します。"クラスD Fast Recovery"テクノロジーによって、SRM450v2は、最大音量、そしてそれに伴って発生する熱を容易に取り扱うことができるので、不要なノイズや熱の問題は起こりません。ほぼピークレベルで継続して使用した後でさえも、クリーンなサウンドを維持し、ユニットも熱を持つことはありません。 続きを読む。


伝説的なアクティブ・テクノロジー
パッシブ・ラウドスピーカーのセットアップでは、外部のアンプリファイヤーから、スピーカー内部のパッシブ・クロスオーバーに接続され、そこから各周波数帯がトランスデューサーへ送られます。パワーアンプとトランスデューサーは、様々なサウンドとクオリティーのものが存在するため、お互いに適したパワーアンプとスピーカーのペアを見つけるのは非常に大変です。特に、プロの音響技術者でない場合や、プロの音響技術者を雇う金銭的な余裕がない場合、この作業は非常に困難になります。Mackieの約束されたアクティブ・デザインは、この作業を代わりに行っているのです。MackieのSRM450v2は、複雑なエレクトロニクスと厳選されたコンポーネントが調和して動作するように緻密に調節された、完全なラウドスピーカー・シス� �ムを提供します。その結果として出来上がったのが、驚異的なサウンドクオリティーとパワーを実現する、イコライザーを必要としない完全にプラグ・アンド・プレイのラウドスピーカーなのです。 このシステムの内側。


信頼性を向上させる 保護回路を内蔵
アクティブ・ラウドスピーカーは、限界ぎりぎり、または限界を超えてまで酷使されることがあるのが現実です。そこで、すべてのスピーカーに信頼性の高い保護回路を装備しています。SRM450v2は、オーディエンスがさらに大きなボリュームを求めたときに働く、ピークレベルでの歪みを抑えるリミッターを内蔵し、自動的にスライドするハイパスフィルターを備えています。ます。また、パワーサプライとクラスDアンプの優れたテクノロジーのおかげで、 SRM450v2は、パワーサプライやアンプが高熱を発することがなく、90%以上の効率性を実現し、より多くの電力をコンセントからダイレクトにトランスデューサーに供給します。発生する熱がすくないために、より高いパフォーマンスと長い製品寿命が得られます。


多機能、高いポータビリティー、頑丈な構造-そしてスタイリッシュな外見
SRM350v2の開発にあたって、Mackieはあらゆる側面を考慮しました。下からポールにマウントしたり、本体に装備されているM10のマウンティング・ポイントを使って縦や横向きに吊り下げたり、ウェッジモニターとして使用したりすることができます。このような柔軟性を持つこの製品は、最も多機能なポータブル・アクティブ・ラウドスピーカーです。そして、持ち運びも今まで以上に簡単になりました。(オリジナルのSRM450よりも(さらに約5kgも軽い)わずか18kgと軽量なので、スピーカーを設置した後でも、優れたパフォーマンスのために力は有り余っているでしょう。さらに、SRM450v2は、お洒落なミッドナイトブルーのポリプロピレンのキャビネットによって、Mackie特有の「戦車のように頑丈な」構造を維持しています。 つまり、非常に優れたサウンドを提供するポータブル・ラウドスピーカーであるだけでなく、外の持ち回りにも耐えうる頑丈な構造とポータビリティーを備え、ライブパフォーマンスのステージにもフィットするハンサムなスピーカーでもあります。



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