ニュージーランドのアイスクリーム
ニュージーランドのアイスクリームと言えば、ホーキーポーキーがお勧め!
ニュージーランドのホーキーポーキーアイスクリームは、キャラメルの粒が入ったもので、味はもちろん食感も一度食べたら、やみつきになる味です。
アイスの消費量も多い、ニュージーランドでは、食後にアイスクリームを食べるのが一般的です。
NZアイスの代名詞
2008.02.11
新鮮なミルクたっぷりでリッチな味わいに
酪農王国のニュージーランドでは、さまざまな乳製品が人々に親しまれています。なかでもニュージーランド人が大好きなのがアイスクリーム。ニュー ジーランド統計局によると、ニュージーランドのアイスクリーム消費量は年間26ℓで、この消費量はアメリカに次いで世界第2位となっています。そのコクが ある味わいとまろやかな舌触りは、年齢を問わずニュージーランドの人々にとても人気があります。
どのようにトリガは、オシロスコープの仕事をしない
アイスクリームの主な原料は、牛乳、乳製品、砂糖、植物油脂、そして香料です。世界各国では、この原料の一つである「乳製品」の分量によって「アイスク リーム」と呼ぶことができるかどうか、といった独自の基準をそれぞれ設けています。ここニュージーランドでは、乳脂肪分が10%以上含まれていないとアイ スクリームとは呼べません。ちなみに、日本では乳脂肪分が8%以上であればアイスクリームと分類しています。このため、ニュージーランドのアイスクリーム はより濃厚だと感じるのでしょう。
「フォンテラ・ブランズ(ティップ・トップ)社」によると、ニュージーランドでアイスクリームの人気フレーバーの1位はクッキー・クリーム、次いでバニ ラ、そして3位に砂糖と蜂蜜を混ぜて飴状にしたホーキー・ポーキーと続きます。ちなみに日本ではおなじみのチョコレート味は、ミルク・チョコレートやチョ コ・ミントなど種類がたくさんあるため、人気が分かれてしまいトップ5に入れないのだとか。
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種類が豊富なティップ・トップ
「工場見学」でアイスクリームの生産現場を知る
ニュージーランドでアイスクリームの代名詞ともいえるのが「ティップ・トップ」。国内最大手の巨大酪農会社であるフォンテラ・グループに属し、本社及び工場は、オークランド市内から車で30分ほどのところに位置するマウント・ウエリントンにあります。
工場に一歩足を踏み入れると、アイスクリームのおいしそうな香りが漂ってきます。工場はいくつかの部屋に分かれ、各部屋では原材料を混ぜ合わせたり、フ リージング(凍結)したり、箱詰め作業などが行われています。原材料はすべて国産ですが、レシピは企業秘密なのでティップ・トップのアイスクリームがどう やって作られるのか知ることはできず、その味は大切に守られています。
アルゴンはどのように生成されます
工場見学の目玉は、種類が豊富なティップ・トップのアイスクリームを自由に選んで試食できること。工場内にも店舗用のアイスクリーム・ショウケースが置い ていあるので、チョコレート・コーティングされた棒つきアイスクリーム「メンフィス・メルトダウン」、シャキシャキとしたアイスキャンデー「フルー ジュ」、円錐形の「トランペット」など、よりどりみどりです。
チョコフレークのパリパリ感がたまらない
世界ブランドになりつつあるティップ・トップ
ティップ・トップが創業されたのは1936年。アルバート・ヘイマン氏とレン・マラガン氏がウェリントンにアイスクリーム店をつくったことから始ま りました。起業するにあたってオーナーの2人は、最高のアイスクリームをつくりたいと願い、社名を最高中の最高を意味する「ティップ・トップ」と名づけま した。
2001年に「フォンテラ・ブランド」社と合併したティップ・トップですが、創業者の想いを守りながら、現在では日本、シンガポール、タイ、マレーシアなどアジア各国にも輸出しています。日本では、大型スーパーマーケットや通信販売会社を通じて手に入ります。
濃厚な味が特徴のニュージーランド・アイスクリーム。着実に世界戦略を進め、2007年の日本と韓国両国に対する輸出量は合計592万3311キロにもの ぼりました。そして、そのリーダー的な役割を担っているのがティップ・トップです。創業から70年以上もの時を経たティップ・トップのアイスクリームです が、今後もニュージーランドの伝統の味として世界中の人々に愛され続けていくでしょう。
Text / 大河美佐子 (Japan Media Creations (NZ) Co., Ltd.)
引用:ニュージーランドの歩き方より
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